「はじまりのWITHプロジェクト2025」に参加しました

2025/12/02

先日、弥富市で開催された「はじまりの WITHプロジェクト2025」に参加してきました。地域の想いやアートが心地よく混ざり合う会場は歩くだけで楽しく、地域の方が集まる“あたたかい場所”という印象でした。

なかでも印象に残ったのが、牛乳パックで作るランタンのコーナーです。夕暮れとともに灯りがともると、会場全体がやわらかな光につつまれてとてもきれいで、しばらく足を止めて眺めてしまいました。

弊社もアクアポニックスの展示で参加させていただき、多くの方と直接お話しできたことは大きな収穫でした。「こんなこともやっている会社なんだ」と、地元の皆さんに少しでも菅原設備の取り組みを知っていただけたのではないかと感じています。

 

地域を育むつながりと弊社の挑戦

この「はじまりの WITHプロジェクト2025」は、地域のつながりを生む仕掛けにあふれたイベントでした。私たちが展示したアクアポニックスは、魚の養殖と水耕栽培を組み合わせた持続可能な仕組みです。普段の業務とは少し違う分野ですが、こうした取り組みも「地域の未来を考える」という姿勢の一つです。

給排水設備業を営む弊社は、「つなぐ」という企業理念を大切にしています。現場では部署や協力会社の皆さんと連携しながら、一つひとつの仕事を丁寧に進めています。そして、地域と人たちとの“つながり”も大切にすることを、私たちは日々の仕事の中心に据えています。今回のように地域の方々と直接お話しできる場は、私たちにとっても視野が広がり、地域との距離がぐっと縮まる実感があります。

 

地元で働く“安心”をつくる菅原設備の人材育成

給排水設備の仕事は、地域の暮らしを支える大切なインフラづくりです。水を安全に届け、安心して使える環境を守るには、確かな技術と丁寧な施工が必要になります。そのため弊社では、技術の継承や資格取得のサポートなど、人材育成にしっかり力を入れています。未経験からでも一歩ずつ成長できる環境を整えており、「地元で手に職をつけたい」「長く働きたい」という方にとって安心してスタートできる会社です。

また、安全教育や定期的な研修を通じて、社員が安心して働ける職場づくりにも取り組んでいます。社員一人ひとりの成長は、地域の安心につながるもの。社員とそのご家族が安心して暮らせる環境を守ることも、地域企業として大切な役割だと考えています。

今回のイベントテーマ「地元で働こう!~ボクらのマチの企業を知ろう~」の通り、私たちも地域を支える企業の一つとして、これからのまちづくりに一緒に取り組む仲間との出会いを楽しみにしています。